不貞行為の末、所在不明となった妻との離婚

学生時代から交際を続けていた同い年の妻と26歳で結婚をしました。結婚5年を迎えた頃から妻の様子に変化が起きました。妻の携帯に頻繁にメールが送信されてきます。週末は必ず仕事と称して外出をするようにもなりました。服装も下着も派手になってきたのです。私は妻の行動から不貞行為を疑いました。

 

妻に冗談を交え「浮気なんてしてないよね」と聞いてみるといきなり「別れて欲しい、好きな人がいる」と離婚を切り出されました。私達夫婦には子供はいませんでしたが、だからといって直ぐに離婚に応じることもできませんでした。私は妻に対しては「女性」というよりは「家族愛」的な感情が生まれていましたので、心情的にも離婚は避けたいと考えました。

 

そうこうしているうちに妻は家に帰ってこなくなってしまいました。警察に捜索願を出したり妻を捜す日々が続きました。しかし、1年が過ぎても妻は戻らず所在は不明のままでした。3年の月日が流れ妻を捜すことを諦めました。妻の捜索を諦めた頃、私にも結婚を考えるほどの女性が現れたのです。しかし、私は結婚をしている身です。他の女性と結婚はできません。

 

離婚手順に詳しい加古川の弁護士にここまでの経過を話し相談をすると、妻が所在不明のままでも離婚ができることがわかりました。捜索願を警察に出したときは、こんな結果になるとは予想もしていませんでした。しかし、今となっては捜索願を提出していて良かったと思っています。