離婚をすると自分らしく生きれる

入籍してから3年半が経った頃、実家で母が一人住んでいる加古川市に帰り離婚の相談をしました。夫と離れて半月ほどを母と過ごしてから、わたしは夫との離別を決め、その半年後にようやく離婚にいたりました。

結婚をした時には、好きという気持ちがあってもいざ生活をしていると、いろいろなことに気づくことがありますね。こんな人と思わなかったと思うことも多くなります。そして、自分の存在を相手に合わせるようになると、とても辛くなります。

結婚をしていても、個人として楽しみたいこともあるし、喜びを感じたいこともあります。そのことができないと、自分としてどんな楽しみがあるんだろうと思うようになりました。離婚をするには、そんな理由であったので時間がかかりました。しかし時間をかけても、離婚をしてよかったと思うことが多いです。

何よりもよかったと思えるのは、自分が自分らしく生きることができるということです。自分の性格ではこんなことをしたい、そんな行動を抑圧していました。そんな生活を続けていると、自分という存在を薄くしてしまうことになります。

もっと自由にしたいと思った時離婚をしました。そして自由に自分を出せる今に、とても喜びを感じています。